データサイエンス・AI実務パスポート

データサイエンスやAIを活用するための基礎知識を有し、実務を適切に実践できることを目指します。

資格取得までの流れ

  • 高校
  • JAUCBに入会する4年制大学・短期大学
  • 規定の科目・単位を履修
  • 必修修得単位数6単位以上を含めて16単位以上を履修し、到達目標を達成すること
  • データサイエンス・AI実務パスポート

この資格をいかせる業務

事務業務

作業時間を短縮したい、手順を簡素化したいなどの課題を解決するために、作業の流れや作業時間のデータを分析、解決して改善することができます。

サービスの改善

アンケート調査をし、収集したデータからサービスの滞っている箇所を見つけ出して改善することができます。

飲食業

顧客の購買行動や来客履歴などのデータ分析による満足度向上施策の策定に役立ちます。

運輸業

物流・サプライチェーンの最適化、燃料消費の効率化、交通量・渋滞の予測による物流最適化を考えられます。

領域・到達目標の区分と履修すべき単位

領域・資格到達目標の区分開発する能力必修修得単位数総修得単位数
領域1 情報社会において情報を適切に収集・分析する知識と技能を持ち、他者への思いやりを持って、協同できる基本能力を身に付けている。
  • 情報社会における情報の知識
  • 情報社会において情報を収集・分析する基本技能
  • 情報社会において情報を扱う態度
2単位以上 16単位以上
領域2 データサイエンス・データエンジニアリング・AI技術の基礎知識を有し、それらが実務や社会にどうのような影響をもたらすか理解できる。
  • データエンジニアリングの基礎知識
  • データサイエンスの基礎知識
  • AIの概念・技法・応用事例の知識
2単位以上
領域3 情報社会において、対象となる課題を発見・分析し、客観的に捉え、創造的に解決することの重要性を理解している。
  • 課題発見力・分析力・表現力と共有化の技能
  • 課題解決の態度
2単位以上

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