ビジネス実務士

経済社会で即戦力となれるビジネスプロの能力修得を目指します。

資格取得までの流れ

  • 高校
  • JAUCBに入会する4年制大学・短期大学
  • 規定の科目・単位を履修
  • 必修修得単位数6単位以上を含めて10単位以上を履修し、到達目標を達成すること
  • ビジネス実務士

この資格をいかせる職種・業務

一般事務

各種窓口業務等の他、ビジネス実務士資格を通じて学んだ、経済・経営知識、対人スキル、簿記会計能力をフルに活かし、総務や経理、営業や販売等の分野で活躍できます。

営業、販売

さまざまな業種の営業、販売等の分野でビジネス実務士資格で得たスキルを活かし、顧客のニーズを的確にとらえて業務に対応します。

この資格のアピール・ポイント

これからのオフィスワーカーには、事務だけでなく営業もできることがもとめられており、それに対応していくためには、幅広い経済・経営知識と確かなビジネスマナーの修得が不可欠です。ビジネス実務士は、この両方を学ぶことによって得られる資格となっているので、さまざまなビジネスシーンで大いに活用できます。

領域・到達目標の区分と履修すべき単位

領域・資格到達目標の区分開発する能力必修修得単位数総修得単位数
領域1 幅広いビジネス実務に対応できる学びの基礎能力や社会と自分を知る力を備えている。
  • 働く基礎能力
  • 社会と自分を知る力
2単位以上 10単位以上
領域2 ビジネス実務全体に必要な専門的基礎能力(業務マネジメント(PDCA)・デジタル情報活用・チームづくり)の重要性を理解して、ビジネス実務の基礎的知識・スキルを修得し、それを活用する実務実践力の基本とその学修力を身につけている。
  • ビジネス(事業)の理解
  • ビジネス情報活用スキル
  • ビジネス実務の実践力
2単位以上
領域3 学びの基礎能力や実務実践力を活かした課題実践の学修活動を通して、多様な職業能力の基盤となる総合的実践力(課題発見・解決力と学びの継続力)の重要性を理解している。
  • 総合的課題発見・解決力
  • 実践学修を継続する力
2単位以上

資格取得者の就職先

産業分類職種業種
製造業 一般事務、栄養士 製薬会社、食品会社
製薬会社、食品会社 一般事務 テレビ局、情報サービス
運輸業、郵便業 運輸事務 運輸
卸売業、小売業 一般事務、営業、販売、栄養士 自動車会社、アパレル、委託業、薬局
金融業、保険業 窓口業務 銀行、信用金庫、保険業
宿泊業、飲食サービス業 フロント、栄養士 ホテル
生活関連サービス業、娯楽業 一般事務 冠婚葬祭
教育、学習支援業 教員、図書司書、スポーツインストラクター 幼稚園、英語塾、バレエ教室、健康クラブ
医療、福祉 保育士、栄養士、生活指導員 保育所、病院、社会福祉施設

複合サービス事業

一般事務 JA

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