会長賞について

一般財団法人 全国大学実務教育協会では、会員校の学生を対象に会長賞の授与をおこなっています。授与の条件は、資格を取得するための教育課程の成績が優秀で、学部・学科の成績も優秀であること、そして、取得した資格の職業的資質にとくに恵まれていることの2点です。1校につきわずか1名から数名の授与となるので、受賞した学生にとっては生涯にわたる名誉となるほか、大学にとっては実施している教育・指導への評価・実績となります。

会長賞授与推薦手続き

会長賞授与は、会員校の学長の推薦によるものとし、10月初旬に全会員校宛に会長賞受賞候補者推薦依頼を発送します。

締切はございませんので、確定次第お送りください。ただし、発送はデータの受付を行った後、約10日後になります。

① 全会員校に会長賞受賞候補者推薦依頼発送     10月初旬

  会長賞受賞候補者推薦依頼の手続き方法 

   ↑ こちらをご確認の上、以下の申請書類を協会事務局宛にご提出ください。

  会長賞受賞候補者推薦書【記入例1】
  会長賞受賞候補者(パスワードを付して送付してください。)/【記入例2】

② 会長賞賞状交付日付               3月31日

  受賞候補者データを受け付けた後、約10日後に会長賞(賞状)を発送いたします。

  お受け取り後は、「会長賞受領書」をご提出ください。

  会長賞受領書(※送付状の裏面にもあり)

会長賞授与規程

目的

第1条 一般財団法人全国大学実務教育協会(以下「本協会」という。)が定める資格認定者に対する本協会会長賞の授与について本規程を制定する。

会長賞

第2条 本協会は、一般財団法人全国大学実務教育協会定款第6条に定める資格認定証の授与を受ける会員校において、本規程第4条に定める授与要件を満たした者に会長賞を授与する。

授与者数

第3条 会長賞は、会員校の各資格ごとに、原則として当該資格認定者30名以上の場合において1名に授与するものとする。ただし、上級及び上級以外の同一の資格を有する資格認定者の場合において、両資格認定者の合計が30名以上いる場合は、両資格認定者のいずれかの者1名に会長賞を授与することができるものとする。

授与要件

第4条 会長賞の授与は、次に定める要件を満たした者でなければならない。
一 当該教育課程の成績が特に優れ、また学部もしくは学科の成績も優秀な者
二 当該資格の職業的資質に特に適合していると思われる者

推薦手続及び推薦時期

第5条 会長賞授与は、会員校の学長の推薦によるものとする。
2 推薦の時期は、資格認定証取得申請者の単位修得確定又は卒業確定と同時に行うものとする。

推薦書様式

第6条 推薦書の様式は、別に定める。

会長賞賞状

第7条 会長賞は賞状授与とし、推薦校学長に送付し、学長が受賞者に伝達するものとする。
2 賞状の交付日付は、毎年3月31日とする。

付 則

この規程は、平成21年4月1日から施行する。                      この規程は、平成21年12月19日から施行する。                    この規程は、平成30年12月17日から施行する。

会長賞授与状況

年度ごとの会長賞授与状況の詳細については、別ウィンドウで一覧表をご覧ください。