会員校代表者交流会

1.産学官・会員校代表者等交流会の目的

2.産学官・会員校代表者等交流会の趣旨

大学は、教育研究の成果を広く社会に提供し、社会の発展に寄与することが法律により求められています。教育力・研究力と並び、社会貢献力は、とりわけ地方創生に取り組む多くの国公私立大学にとって重要な機能となっていることは言うまでもありません。これまで、大学の社会貢献は、地域連携や産学官、あるいは産学官金といった言葉で語られることが多かったのですが、近年では新たに「大社接続」といった用語も用いられるようになっています。

そもそも、教育機関と地域との連携という用語は、1965年にユネスコが提唱した生涯教育に端を発しており、学校と地域や家庭との統合が提唱され、生涯にわたって教育が継続されることが目指されました。その後、「学社連携」や「学社融合」、「産学連携」あるいは「産学官連携」のほか、教育界においても「幼小連携」「高大連携」「国際教育連携」といった言葉が頻繁に用いられるようになりました。しかしながら、こうした「連携」という用語ほど、理想と現実の乖離が大きいものも少なくありません。 国内における長期的な人口減少および少子化の進行により、地方創生や地域再生に資する大学と社会との連携は、今日ますます不可欠となっています。企業とのインターンシップをはじめ、卒業後における産学連携によるフォローアッププログラムや、就職先での継続的な研修等の重要性も一層高まっています。これは、学びや学修成果の把握・可視化を通じて、大学と社会との接続を真摯に捉える時代に入っていることを示していると言えます。

産学官・会員校代表者等交流会では、こうした状況を踏まえ、文部科学省、産業界および会員校の三者が一堂に会し、本協会の事業推進の基盤となる産学官の関係性構築に継続的に取り組むとともに、多方面から率直な意見交換を行い、その成果を事業に活かす方策を検討・推進していきます。