保育音楽療育士

心・身体・音楽の相互関係についての知識、 さまざまな楽器の演奏および演奏指導のしかたなどを習得し、音を鳴らしたり、歌ったり、踊ったりすることをつうじて、障害児や障害者の心身の発達・回復をサポートできる人材です。

資格取得までの流れ

  • 高校
  • JAUCBに入会する4年制大学・短期大学
    (短期大学の場合は専攻科に限る。)
  • 規定の科目・単位を履修
  • 必修科目・選択科目をあわせて30単位以上
  • 保育音楽療育士

この資格をいかせる職種・業務

保育士

保育および障害児の療育において、発達にあわせた音楽遊びをします。音や音楽をつかって遊ぶことで、たくさんのこどもと心と心が通いあうコミュニケーションができます。とくに、障害児の発達支援では、確かな信頼関係が築け、こどもの成長とともに自らの成長も実感できます。

幼稚園・小学校教諭

幼稚園や小学校のレクリエーションや授業において、歌、踊り、演奏などをもちいた音楽遊びをします。なお、小学校では、障害児教育に関する知識をいかして、特別支援学級の運営に関わる場合も考えられます。

生活支援員

障害者施設において、一緒に歌ったり踊ったりするほか、余暇活動や療育活動をプログラムします。音楽によって利用者の生活の質の向上を目指せるとともに、利用者のたくさんの笑顔に出会えるなど、音楽で役に立てていることを実感できます。

この資格のアピール・ポイント

音楽が好きなら、その音楽を誰かのために役立てられます。また、こどもたちの発達を理解し、音楽療育の理論と実践を学習することによって、音と音楽があるからこそできる、心と心が通いあう豊かなコミュニケーション、ずっと忘れがたいふかい出会いを体感できます。

履修すべき単位

1.音楽療育に関する科目(5科目10単位以上)

2.障害者及び心理に関する科目(必修科目・選択科目の必要単位をみたした3科目6単位以上)

3.医学等に関する科目(2科目4単位以上)

医学概論
精神医学
発達障害論
子どもの保健Ⅰ
精神保健

4.実習に関する科目(1科目3単位以上)

保育音楽療育実習

5.研究論文に関する科目(2単位以上)

卒業または修了論文

6.その他の科目

保育音楽療育のために必要であると大学が判断する科目

資格取得者の就職先アンケート

産業分類職種業種
教育、学習支援業 保育士 保育園、福祉施設
教育、学習支援業 教員 幼稚園、小学校
医療、福祉 医療保育士 病院、福祉施設
卸売業、小売業 窓口業務 航空運送業
卸売業、小売業 一般事務、販売 卸売業

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