園芸療法士

心・身体・園芸の相互関係、園芸にもちいる植物、 土壌づくり~繁殖~収穫のしかた、園芸機材の取り扱いなど、リハビリテーションとしての園芸に関する知識・技術を習得し、障害者や高齢者の心身の発達・回復をサポートできる人材です。

資格取得までの流れ

  • 高校
  • JAUCBに入会する4年制大学・短期大学
  • 規定の科目・単位を履修
  • 必修科目・選択科目をあわせて24単位以上
  • 園芸療法士

この資格をいかせる職種・業務

ガーデンプランナー、ガーデナー、庭師

造園会社などで、庭の設計・施工・維持管理などをおこないます。植物についてはもちろん、日本式庭園からイングリッシュガーデンまでといった庭園様式についても、幅広い知識と技術が必要です。

グリーンコーディネーター、グリーンアドバイザー、フローリスト

園芸会社や生花店などで、切花、鉢物、花苗、野菜苗などを取り扱います。顧客のニーズを的確にとらえたうえで、フラワーアレンジメントの作成や、ガーデニングの助言をおこなうこともあります。

介護福祉士、福祉施設指導員、授産施設指導員

福祉施設で、障害者や高齢者といった入所者の日常の介助・支援をおこないます。最近では、療法のひとつとして園芸に取り組む施設が増えており、専門の知識をもった人材がもとめられています。

この資格のアピール・ポイント

園芸関係はもちろんのこと、最近では、園芸をリハビリテーションなどに利用している福祉関係でも注目されており、幅広い分野での活躍が期待できます。また、生活園芸士資格を取得する際に身につけた知識・技術は、プライベートで庭や家庭菜園をつくるときにも役立てられます。

領域・到達目標の区分と履修すべき単位

1.必修科目(4科目8単位)

2.選択科目(6科目12単位以上)

  • ガーデニングⅡ
  • 介護理論
  • 介護技術
  • 障害者福祉
  • 高齢者福祉
  • 障害者・高齢者レクリエーション実技
  • 福祉機器演習
  • 身体障害者の心理
  • 心の障害者の心理
  • 高齢者の心理
  • 香りの心理
  • 色彩の心理
  • 高齢者の医学
  • 障害者の医学
  • 精神医学
  • 精神保健
  • 作業療法
  • 理学療法
  • 看護学
  • 救急法
  • 補完・代替医療論
  • コミュニケーション論
  • ボランティア論
  • ユニバーサルデザイン論
  • 生活と環境
  • 社会園芸
  • その他園芸療法のために必要であると大学が判断する科目および単位数

資格取得者の就職先アンケート

産業分類職種業種
医療、福祉 医療事務、介護、保育士、園芸療法士 病院、福祉施設、保育所
教育、学習支援業 教員、教育事務 幼稚園、学校
サービス業
(他に分類されないもの)
医療事務 人材派遣
公務
(他に分類されるものを除く)
行政事務 県民局(地方公務員)
製造業 販売 食品製造、ガラス製造加工
卸売業、小売業 一般事務、販売 小売業
金融業、保険業 窓口業務 銀行、信用金庫
宿泊業、飲食サービス業 ホ ホテル営業、販売 ホテル、外食産業
生活関連サービス業、娯楽業 一般事務、営業、キャディー 生活環境サービス、霊園管理、ゴルフ場

会員校・ご入会希望の方へのコンテンツ

園芸療法士の規程を見る

ほか、 会員規程、申請書式 を見る