環境マネジメント実務士

人と自然の相互関係、環境対策の現状・課題、自治体・企業・個人にもとめられるアクションなどについての知識を習得し、持続可能な社会を実現するにはどうしたらいいかという視点をつねにもちながら、環境問題に取り組んでいける人材です。

資格取得までの流れ

  • 高校
  • JAUCBに入会する4年制大学・短期大学
  • 規定の科目・単位を履修
  • 必修科目・選択科目をあわせて20単位以上
  • 環境マネジメント実務士

この資格をいかせる職種・業務

総務

大手企業であれば、環境部など専門の部署で、環境改善・保全を統括・推進する業務をおこないます。具体的には、廃棄物や化学物質の管理、電気や紙の使用量削減、環境教育の推進など、企業の環境対策・管理を実施します。ほかには、企業の活動や製品が環境にあたえる影響を評価・改善するためのしくみ(環境マネジメントシステム)を導入したり、これらの取り組みをまとめて、環境報告書を作成します。

営業

個人または法人に環境配慮型の製品やサービスを提供します。個人については、百貨店、家電量販店、自然食品店、リサイクルショップなどで、省エネ商品やエコ商品を販売します。法人については、廃棄物処理プラントや環境分析装置を販売したり、ESCO事業や環境ISO認証取得を支援します。

広報

自社の製品やサービスを環境という側面からPRします。最近では大手・中小を問わず、環境をキーワードに売りこみをかける企業や、さまざまなISO環境ラベルを取得する企業がふえてきました。そういった状況のなかで、自社がいかに環境に配慮した、また、環境にやさしいグッドカンパニーであるかを、イベントやセミナーの開催、展示会への出展、広告やパンフレットの作成などによってPRしていきます。

この資格のアピール・ポイント

環境に関わる仕事には環境ビジネスと環境対策事業があります。これらは、職種、業種、企業規模をほぼ問いません。また、将来的に有望であるばかりか、社会貢献や自己実現が可能であり、若者にはとくに魅力的です。以上により、環境マネジメント実務士は、就職活動をすすめるうえで有用な資格であると同時に、将来の自分をイメージできる資格でもあるといえます。

履修すべき単位

1.必修科目(2科目4単位以上)

2.選択科目(各群の必要単位をみたした計16単位以上)

資格取得者の就職先アンケート

産業分類職種業種
農業、林業 農林業作業 酪農業
製造業 営業、製造 農畜産品製造業、菓子製造業
情報通信業 システムエンジニア 通信・情報サービス
卸売業、小売業 営業 スーパーマーケット、靴小売、化粧品卸売、医薬品小売、飼料販売
金融業、保険業 営業 信用金庫
宿泊業、飲食サービス業 販売 飲食店
教育、学習支援業 教育事務 大学
複合サービス事業 一般事務 協同組合
サービス業
(他に分類されないもの)
企画、技術 イベントプロダクション、労働派遣業
公務
(他に分類されるものを除く)
技術 公務員

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